300クラスのヘリの場合は放電容量の計測開始アラームON時間が長くなる

 300クラスのヘリに本回路を使用した場合、放電電流が数アンペア(A)程度のため放電容量の計測開始を知らせるアラームが長い時間ONとなってしまいます。
これは、約55mAh消費する間アラームがONとなるようにしているためです。

 アラームがONとなる時間は、放電電流が4Aの場合で約50秒間(300クラス)、同8Aで約25秒間(400クラス)、同16Aで約12秒間(500~700クラス)です。
300クラスだと長く感じてしまいます。アラームONの長さを時間で制御すれば、放電電流に依存させないようにする事も出来ますが放電電流に比例して正常に動作しているという事を確認する意味では一定の放電容量を消費するまでONとする方が良いように思います。

ということで、300クラスのヘリの場合は上記の問題は目をつぶっておこうと思っています。

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